龍とムカデとニワトリ

前回の昔話と内容はほぼ重複しています。

むかし1匹の龍が山の谷川の側で眠っていると、急に耳の中がチクチクと痛くなり それが、だんだんひどくなって、いても たってもいられなくなりました。
そこに一羽のニワトリが通りかかって「どうしたのか?」と たずねました。龍は耳の中が急 に痛くなったことを話しました。
ニワトリは「どれわたしが中を見てみよう」といって耳の中をのぞいてみると1匹の大きなムカデがいました。ニワトリはさっそくそのムカデをクチバシでつかまえるとペ口リと食べてしまいました。
こんなことがあって龍はムカデを怖がり、ムカデはニワトリを見ると怖がります。
琉球の 船には、舳先にニワトリの目を描き、ムカデ旗を立てて海の神(水の神)の龍があばれないための「オマジナイ」にするようになりました。
                                             月刊やいま より

大昔からエジプトやペルシャなどでも 穂先に目を書く習慣があった様です。目的地までちゃんとたどり着けるようにという事みたいです。西洋では、そのうち鳥の像やライオンなどの像が付けられ、女神像が残ったみたいですね。

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