□第五話 昭和40年代(白保)

□第五話(白保)

第五話
三線の先生Yさん 織物の先生Mさん 思い出のお話です。
昭和40年代(白保)浜下りの風景

浜下りはとっても楽しみにしていた行事でしたよ。集落のみんなが浜辺に行って、ゴザを広げて楽しみました。お母さんは、前日からご馳走を作っていて、それを当日は浜辺に持って行って家族みんなで食べました。おいしかったね~。

子どもの仕事は、浜辺でサンゴの石ひろい。前日から子どもたちは、浜辺に行ってサンゴ石をがんばって探しました。あの頃は、浜辺に行ってもあんまりサンゴの石は落ちてなかったから、ちょっと大変。今はいっぱいあるけどね。

ひろってきたサンゴの石で、浜辺に自分の家の陣地を作って、門(入口)からトイレ、お父さん、お母さんの部屋まで。「お父さん、お母さんはこっちの部屋ね」って。広さは、4畳から6畳くらいだったかな。

かまども作りました。かまどで火を起こして、空になったサバ缶に海水を入れて塩を作ったり。子どもの頃だったから、とっても不思議でした。おもしろかったね~。

あと、ちっちゃい貝(チンボラ―)をゆでて食べました。あの頃は、子どもでも普通にマッチを持って火を起こしていましたよ。男の子は、ウニを探して食べていました。いろいろ楽しかったですよ。つくったさぁ~サンゴのおうち。

人気ブログランキングへ